さよなら国鉄色200系

2004年3月13日ダイヤ改正。
この日で国鉄姿をまとった200系が東北・上越新幹線から姿を消す。
東北新幹線開業と同時に姿を現し、20年以上に渡って北へ向かう新幹線の「顔」として親しまれてきた。

そしてこの消滅は、東京駅から国鉄オリジナルの新幹線が消える事を意味している。
新幹線と言えばあのスタイル、あの塗り分け、これらが遂に大阪以東では完全に見る事ができなくなる。

そこで、当ページではこの引退を機に200系の写真を残しておきたいと思う。
古き良き時代の新幹線を堪能して頂ければ幸いである。

 

200系のオリジナルタイプ
世紀が変わっても「0系顔」を原型、原色を保ったまま東京まで来ていた。

 

東北・上越新幹線主役F編成
編成の前の方にビュッフェが見える。「国鉄新幹線」の面影を色濃く残したまま最後を迎えた。

 

 

200系リニューアル車
今後残る200系はすべてこのタイプ。塗装とフロントガラスが変わり雰囲気がガラリと変わってしまった。

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