地球防衛事業部1.地球防衛軍 M-21991式宇宙戦艦・「ヤマト」
(バンダイ・「宇宙戦艦ヤマト」DVD−BOXおまけ)
わが家の模型ネタの波動砲


いよいよ当コーナーでも鉄道模型以外を扱う日が来た…

連動企画 あにめの記憶「宇宙戦艦ヤマト」


 言うまでもなく「宇宙戦艦ヤマト」である。これについての私を軸にした解説ははいじまゆきどっとこむ「あにめの記憶」コーナーに全て書いたのでここには詳細を発表しない。つまり私の文章は写真を載せながらのコメント程度に抑えるので、じっくり模型写真を見て頂きたい。
 ちなみにこのヤマト、2008年2月に発売されたDVD−BOXのおまけである。驚いたのは艦隊が4ピース構成になっていることで、艦橋の前辺りで前後のパーツに分かれているのである。だが部品の「合い」は良好で、組み立ててしまうとここの継ぎ目が自然な表現となるのは秀逸だ。
 かなり久々のプラキット制作なので、特に艦橋付近の制作においてランナーからの切り離しに失敗しているが、そこは笑って済ませて頂きたい。しかし、艦橋横の機銃類が全部別パーツだなんて…この部分作るのに途中で投げ出しそうになった。
 え? 鉄道模型じゃない?
 誰がこのコーナーを「鉄道模型専門」と言いましたか?


左舷側・ヤマトの題字が出るときはこの角度からの場合が多いだろう
波動砲発射口ってけっこう小さいのね。


右舷側・「宇宙戦艦ヤマト」劇中ではあまりこっち側は出なかったような…


照明を落としてみた…劇中での雰囲気出てるかな?


細部に入る。艦底部はこんな感じ、第三艦橋まで精密に作り込んである。


艦橋部…艦長室も透明パーツの上に第一・第二艦橋にもガラスパーツが入ってる。
またレーダー類の再現も秀逸。


艦橋周りの機銃類…これを組み立てるのが最も大変だった。


艦橋を真上から…ドメル配下の急降下爆撃機が見た光景かな?


主砲照準合わせ…打ていっ!


♪あ〜あ〜 あ〜あ〜あ〜
ラストシーンはこんなんだったね。

しまった、スタビライザーが取れかかってる。

 いちおう、このヤマトは初代アニメシリーズに出てくるヤマトとして作ったつもりである。「永遠に」とか「ヤマト3」とか「完結編」に出てくるあっちこっちに錨のマークを塗ったくったヤマトはどうしても好きになれない。あれ、子供の頃と言ってることが違うって?
 以上が我が家のヤマトだ。う〜ん、同じ縮尺で同じクオリティのガミラス三段空母とか欲しくなってきたぞ。それとも今度は「大和」を作ってみるかな?
 鉄道模型ネタを期待していた皆さん、すみません。
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