2026年7月20日 西武鉄道新宿線 入曽〜狭山市間
   −西武新宿線「小江戸」号惜別撮り鉄−
 
「小江戸」号は酷暑の川越へ向け 陽炎立つ鉄路を行く

 「小江戸」号最後の夏は、梅雨が明けて酷暑が到来した。
 その炎天下の「小江戸」号を記録すべく「海の日」の撮影場所に選んだのは、入曽駅の先の緩いカーブとストレートが組み合わさった場所で、西武新宿線の電車と茶畑の景色が一緒に撮影できるところとしても知られている。
 そんな場所で暑さに耐えながら、猛暑の中を行く「小江戸」号を記録した。これも「小江戸」号最後の夏の貴重なシーンであるはずだ。

 2026年7月20日、私は入曽駅から歩いてすぐのカーブに来た。ここから少しずつ狭山市駅方向に移動しながら、撮影という予定だが…朝から「猛暑」といえる天候で、立っているだけで汗をかいた。撮影する電車を待つ間は僅かな日陰を見つけ、そこにいた。
 朝からギラギラと照りつける日差しと、突き刺すような暑さ。その中でも西武新宿線は正常運行中。
 入曽駅からふたつ目の踏切に着くと、銀顔の6000系6102編成が通過していった。
 試し撮りして「上り列車の構図はちょっと違うな」と思う。
 すぐに下り急行でやってきたスマイルトレインで、下りの後撃ちを試してみる。
 架線柱の影さえ映り込まなければ悪くない。
 かなりとぼけてしまった写真になったが、新2000系未更新車が来た。先頭は4連だ!
 撮影後に編成内容を見ると、2541編成+2539編成+2455編成で10連だった。
  2000系の10連が来ると解ってれば、編成全体が写る場所で撮ったのになぁ。

 ちなみにこの運用は、西武新宿まで行ったら折り返しは新所沢止まりで入庫になってしまうもの。ここにいる限りは最初で最後の撮影チャンスだった訳だ(涙)。
 2000系10連の通過による興奮も覚めやらぬうちに、本日最初に撮影予定だった下り「小江戸」号が来た。
 後撃ちだけだが、望遠を効かせてイメージ通りの写真になった。
 この「小江戸」号をさらに後撃ちする。
 線路に立つ陽炎が、今日の暑さを物語っている。
 色々と考えた上で、上り列車の構図はこうすることにした。
 6000系白顔の6105編成。これなら編成全体が写るから、何が来ても怖くない。
 上写真の列車と入曽駅ですれ違ったのは、新2000系2089編成だ。
 そ6000系白顔の6108編成が来た。
 白い顔の6000系で最初に新宿線に来たのはこれだった記憶が。
 「新宿線の6000系」こと6107編成。6000系で「各停」表示だけど、始発駅は何処だろう?
 6107編成の後ろ姿を後撃ちした。
 西武新宿線は上石神井より都心側では、急行通過駅は8連分しかホームがないから、10両編成が「各停」表示を出すのは上石神井より西側だけの運行に限られるんですよね。だからこの写真のように6000系が「各停」を表示することは滅多にないんです。
 スマイルトレインの急行を撮影して、やっとこの構図の写真が上手く決まったと思う。
 さぁ「小江戸」号よ、準備万端だからいつでもおいで。
 本日最初に撮影の上り「小江戸」号が来た。
 ちょうどシャッターを押すタイミングで、フロントガラスに太陽の光がギラリと反射した…この季節らしい一枚になったと思う。
 「小江戸」号を後撃ち。やっぱり逆光で苦しい写真だけど、一枚でも多く記録したい。
 ちょっとシャッターが早まった早かった写真だけど、新2000系未更新車だ。実はこの写真では車番を確認できなかった。
 下りにNRAの回送がやってきた。もちろん撮影の対象だ。
 「回送」であっても、来年の夏はこのNRAの姿はないわけで、撮影機会が増えたと喜ぶしかない。
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