・木下家 |
木下 友夫 |
物語の主人公、遊ぶことと食べることをこよなく愛する健康優良児。トラブルも多いが根に持たないサッパリ系。
…半袖半ズボンというふた時代位前の小学生像を描くが、自転車の泥よけが逆を向いているのはどういう意味なんだろう? |
木下 鉄雄 |
ともおの父、単身赴任している設定で普段は家にいないが、今話ではお盆休みなのか家にいる。
…単身赴任設定のせいで影が薄い父親だが、一度出てくると強烈な存在感が出てくる不思議な人。 |
木下 哲子 |
ともおの母親で、典型的な肝っ玉かあちゃんだが息子を優しく見守っている。中の人は「小公女セーラ」のピーターだ。
…パートに出ている設定があるので昼間は家にいない母親だが、今回は父親と同じく家にいる。ともおは母親似。 |
木下 君子 |
ともおの姉で中学2年生。学校では「バイオ部」という意味不明な部で、一人真面目に部活に勤しんでいる。
…こいつら本当に姉弟か?と思うほどともおと性格が違う。しかし、母と弟が目を開けているかどうかも見分けられないとは…。 |
おじいちゃん |
ともおの父方の祖父で存命だが名は不明、中の人はアナライザー。
…実は本作の視聴で始めて見たキャラ。凄い戦争体験を持っていたんだなー。 |
おばあちゃん |
ともおの父方の祖母だが既に他界、中の人はカーライル院長。
…こんなばあちゃんがいたんだ。おじいちゃんの語りにわざわざツッコミを入れたり相づちを打つのはある意味怖い。 |
ともお同級生 |
吉本 雅人 |
ともおと一緒にいてたまに優等生ぶる男子、最初はともおと余り仲良くなかった記憶が…。
…良くも悪くもこの友人のおかけでともおの存在があると言って良いだろう。宿題を写させてもらおうなど狡賢い。 |
吉田 由伸 |
ともおと一緒にいるちょっと太った男子、のんひびり屋でゆっくりしゃべる。
…ともおと一緒に物事を簡単に済まそうとして、今話では作文の宿題を写させてもらっていた。 |
菊川 満夫 |
ともおとクラスメイトで優等生、その頭の良さからともおらに頼りにされているが…。
…頼りにされているのは宿題の内容だ、彼が作った作文を雅人や由伸がアレンジして提出することに。 |
鎌倉 景子 |
ともおのクラスメイトでお転婆少女、喧嘩も強くあだ名は「ケリ子」。中の人はミーナ・パタゴスと聞いて驚いたのなんの。
…ある意味今時の女の子像を演じていると言って良いだろう。正直、この子がいなければ「団地ともお」は成り立たない。 |
立花 節子 |
ともおのクラスメイトの学級委員長、団地の住民でないが景子らと一緒にいることが多い。お年寄りと将棋をする趣味がある。
…そしてこの子の最大の特徴は、なんと「鉄ヲタ」であることだ! |
葉山 頼子 |
ともおのクラスメイトの女子の一人で景子らと一緒にいることが多い。得意技は絵を描くことだ。
…景子に「戦艦大和のCGかっこよかった」と言われて、空で地面に大和を描いちゃうのは凄い才能だと思う。 |
本田 育江 |
ともおのクラス担任教師、何事にも真っ直ぐな性格だ。
…今回、現在の「戦争に対する世論」に対する疑問をぶつけられて最も苦難するのは、この人だ。私も子供にああ聞かれたら答えに詰まるだろう。 |
街の人々 |
青戸 秀美 |
団地に住む高校2年生、いつも参考書を読んでいるから頭が良いのかと思いきや…。
…彼女が受ける補習授業が、今回の物語の一つと言って良いだろう。 |
坂上 |
団地に住む高校2年生で秀美の友人、足が悪い設定でいつも杖をついて歩いている…。
…秀美といいコンビだなーといつも思う、互いにないところを補完し合っている面白い友人関係だ。 |
間 公文 |
街のコンビニ「たにしマート」で働く老紳士、若い店員である今野に終戦時に父が満州で苦労した話を語る。
…元裁判官という設定はこの考察で登場人物について調べて始めて知った。 |
今野 裕二 |
街のコンビニ「たにしマート」で働く若いアルバイト店員、間が語る父の苦労話を耳にするが…。
…間との二人の会話はとても印象深い、名場面シーンに取り上げているので参照のこと。 |