名台詞登場頻度 |
順位 |
名前 |
回数 |
コメント |
1 |
エミリー |
5 |
主人公がこの欄でトップに立つのはおやくそくになってきた訳ではなく、彼女は要所で印象深い台詞を吐いて主人公としての役割を果たした。彼女の詩は確かに美しいものがあるが、これに関連する18話の名台詞は「なるほど」と思った。それと20話の名台詞も印象深かった。 |
2 |
イルゼ |
4 |
台詞が面白いキャラなのでトップになるのかと思ったけど、やはりそうは行かなかった。だが彼女の痛烈な皮肉の台詞はどれを取っても面白かった。その中で自分で自分に対する皮肉を言った22話の名台詞は、彼女の純情さをうまく示していて好きだ。 |
3 |
ペリー |
3 |
男子キャラで最も印象に残ったのは彼だ。エミリーのために身を粉にして勉強しただけではなく、もともと才能もあったのだろう。だが彼の原動力は11話の名台詞だと思う。もちろんエミリーへの一方的な婚約宣言も好印象。 |
エリザベス |
3 |
エミリーを引き取った親代わりの彼女だが、やはり定型句が多かったせいもあって思ったより名台詞には恵まれなかった。8話の名台詞は、その内容そのものよりその演技にしびれた。エミリーに妹の面影を見つけつつも、それを必死になって否定する女性を見事に演じきった。 |
5 |
テディ |
2 |
エミリーの友人達の中で最も名台詞に恵まれなかったが、それは彼がこの物語に出てくる少年少女のなかで最も「まとも」だから。だが10話の名台詞では、彼の心に秘められている熱い思いを感じ取ることが出来、これが彼自身の成功に繋がったのだと確信できる。 |
ジミー |
3 |
マレーの中でエミリー最大の理解者という立場ではあったが、思ったより名台詞が出てこなかった。「ありのままが一番美しい」と説く25話の名台詞は、この物語に出てきたあらゆる台詞の中で最も印象に残っていて、これが彼の生き様でもあるだろう。ちなみにこの人を組長園長先生とばかり言ってたが、「南の虹のルーシー」にも出てたよね。 |
7 |
ダグラス |
1 |
エミリーの父、もちろん生きて出てきたのは第1話だけなので名台詞登場もそこだけだ。だがこの彼の台詞はこの物語の基礎となっているのは否めない。 |
キャシディ |
1 |
台詞があったのは7話だけというキャラであったが、その中で自分の道が正しいかどうかで揺れるエミリーの背中をポンと押している。劇中でのさらなる活躍を期待したが、後は最終回の挙式シーンに参列者の一人として出てきただけでがっかりした。 |
キャロライン |
1 |
15話をひたすら不気味な空気に包み、その流れにとどめを刺したあの一言は今聞き直すと笑える。結局この人が何者だったのかよく分からず。 |
ディーン |
1 |
前述した通り、このアニメにおいて最も存在理由が乏しいキャラ。16話と26話に出てきたが、双方で全く繋がりがない。16話での名台詞も何らかの教訓を与えてくれるものではなく、他のキャラを引き立てる面白い台詞だったからに他ならない。みっと活躍するかと思ったけど全然出てこず、がっかり。 |
ミセス・ドギア |
1 |
19話と25話だけのキャラではあるが、19話ではエミリーに一途になることの大切さを思い起こさせる重要な台詞を吐いている。その上でエミリーが純粋に夫を見捨てなかったことを感謝し、これが最後にエミリーが成功する伏線となっていたのは感心だ。 |
ルース |
1 |
嫌味が多く、主人公の名前すら正しく覚えないというとんでもないキャラだが、まさか後半では登場回数も増えて名台詞欄に名が載るほどになるとは思わなかった。その21話の名台詞が理解できるようになったら、おじさんやおばさんの域に入ったということだ。 |
カーペンター |
1 |
エミリーの恩師という立場でありながら、やはり名台詞に恵まれなかった。その唯一である24話の名台詞では、エミリーにかつて夢に燃えていた姿を思い出させようと必死だった。だがそれがエミリーに通じなかったのも空しかったが。 |