名台詞登場頻度 |
順位 |
名前 |
回数 |
コメント |
1 |
ナディア |
7 |
主人公だから首位は当然とはいえ、実は前半では名台詞欄登場頻度が非常に少ない。これは前半では彼女は「物語に巻き込まれるキャラ」であり、自分で積極的に物語を切り開かなかったのが原因だ。ナディアの台詞で一番好きなのは、第27回の名台詞だ。 |
2 |
ジャン |
6 |
ナディアとは対照的に、全回を通じて名台詞欄に登場する頻度に変化は無かったと思う。彼にはナディアが成長過程で足踏みしたときに彼女を引っ張るという役割もあったからだ。第31回の名台詞は、以前ジャンが「言われる立場」だったこと。ここくに彼の成長が窺える |
3 |
サンソン |
5 |
グランディス一味のイケメンキャラ。そして台詞がいちいち面白く彼の台詞だけで「名言集」が作れそうなのは「風の少女エミリー」のイルゼ・バーンリとの共通点。一番好きな台詞は第30回の名台詞だ。 |
4 |
ネモ |
4 |
主人公の父親というキャラでありながら、それらしい台詞がないのが彼らしい。だが最終回名台詞欄シーンではしっかりと「父親」を演じてくれた。一番好きな台詞は第19回の名台詞、本当に美しい景色に出会った人がある人なら頷かずにはいられない。 |
グランディス |
4 |
最初は主人公の敵であったが、途中からは主人公の「姉貴」に変化してナディアを正しい方向に導く唯一の女性であった。第28回の名台詞は的を射ていて好きな台詞で、制作側もグランディス一味について上手く描いたと感心した。 |
6 |
マリー |
3 |
第5回からナディアに同行した女の子、本作の低年齢層の視聴者が感情移入できるように用意されたキャラかと思ったらそうでもないらしい。好きというか面白かったのは、第25回の名台詞次点欄シーンだ。 |
7 |
ガーゴイル |
2 |
敵の大将、冷徹な悪役を最後まで演じきったが、演じていた役者さんがノリノリだったのは見ていて伝わってきた。第6回の名台詞はいろいろ考えさせられたなぁ。 |
ハンソン |
2 |
グランディス一味の中でもっとも名台詞に恵まれなかったのは、ハンソンが良いことを言うと別のキャラがもっと良いことを言うジンクスがあったから。第33回の名台詞の気持ちはよくわかる。 |
エレクトラ |
2 |
実はこの物語の中で私がもっと嫌いな女性だ。第11回の名台詞では科学が持つ表と裏をキチンと語ってくれる。でもこの回で名台詞欄をゲットできたのは、台詞の印象度よりも他のキャラが良いことを言わなかったから。 |
機関長 |
2 |
「ヤマト」の徳川機関長を彷彿とさせるキャラ、彼の台詞の多くは無口なネモの言い分を代弁していることが多かった。二度の名台詞欄登場もそんな活躍の一つだったと思うが、その背中がカッコイイ。 |
9 |
エアトン |
1 |
再登場の時は、過去の登場でどんなキャラだったかすっかり忘れ去られていたんだろうなぁ。最初は無人島で再登場させるつもりではなかったのでは?と思ったともあった。第29回ではサンソンとハンソンの戦いの本質を上手く語ってくれた。 |
デンギル |
1 |
このキャラよりもかわいい孫娘、看護婦イコリーナの方が印象深い人の方が多いと思う。だが彼が孫娘に語った第37回の台詞は、自分の役割と孫への思いをきっちり語っていて強印象だった。 |