名台詞登場頻度 |
順位 |
名前 |
回数 |
コメント |
1 |
トム |
17 |
物語の主人公だけあって名台詞欄登場回数は当然のようにトップだが、中盤に入りかけの10話から20話にかけては本欄への登場がない。印象的な台詞は最終回、「何故学校へ行かされるのか」を子供目線で語らせたこの台詞は、子供の頃の私をうならせた。 |
2 |
ハック |
9 |
主人公の親友で浮浪児という役回りは、ボケ役よりもツッコミ役であることが多かった。印象的なのは20話の「ハゲ頭が何故おかしいのか」を鋭く突いた台詞と、28話のリゼットの演技を見たハックの台詞だ。 |
3 |
ベッキー |
5 |
主人公のガールフレンドという立場だが、初登場以降の全話に出ているわけではなく不在の回も多かった。やっぱり男子としては女の子から25話の台詞を言われたら、嬉しいものだ。 |
4 |
シッド |
3 |
主人公の弟という役回りであるが、名台詞がこの数で留まったのはこの物語は他に魅力的なキャラクターが多いからだろう。個人的には15話の名台詞が印象的で、シッドが「良い子」という立場を苦労して手に入れたのが目に浮かぶ。 |
5 |
ジム |
2 |
主人公が住む家で働く黒人奴隷だが、差別されている様子は全くないせいか「良い使用人」を最後まで演じてくれた。6話の名台詞は「実は子供の味方」という役回りを見事に印象づけてくれる。 |
ドビンズ先生 |
2 |
主人公の教師、しかも体罰教師だ。17話で「無人島での大冒険」について大人の冷酷な考えを見事に訴えてくれた。でも演技的には18話のベッキーを威圧する演技が忘れられない。 |
インジャン |
2 |
本作最大の悪役で、主人公によって懲らしめられ、最終的には生命を失うというハズレ役でもある。しかし38話では彼の名台詞までは私も彼にまんまと騙されていた。 |
8 |
ブリック |
1 |
「誰だっけ?」と思うか他もあると思うが、8話のゲストキャラでミシシッピ川をゆく蒸気船の航海士もしくは操舵手。子供の頃、彼の台詞に「船の動かし方を教わったのだ。 |
マフ |
1 |
村の酔っ払いでいつも酔いつぶれ、挙げ句はインジャンに濡れ衣を着せられ縛り首になる寸前にまでなる。9話の名台詞はお酒が好きな人はみんな頷くだろう。演技的には40話のトムに抱きついて泣くところだ。 |
ベン |
1 |
主人公の同級生の一人で、「無人島での大冒険」を共にするなど同級生達の中では比較的出番が多かった。13話の名台詞はナイスツッコミだ。個人的にはベンとアルフレッドの大食い競争を見てみたかった。 |
メアリー |
1 |
主人公の事実上の姉という役回りでありながら、名台詞に恵まれなかった。24話の名台詞は「浮浪児」という差別感情抜きでハックを評価している彼女の思いが見える。24話はメアリーの見どころ多し。 |
エミー |
1 |
主人公の元カノで、そのせいか出番が少なくいつの間にか担当声優まで替わってたという不遇のキャラ。26話の名台詞というのは、お芝居などの愉しさを子供目線で上手く訴えている。 |
ポリーおばさん |
1 |
主人公の事実上の親という役回りでありながら、この人が良いことをいうと他のキャラがもっと良いことを言ってしまうというループに陥って名台詞欄にほとんど出てこなかった。32話の名台詞は、名場面欄シーンとセットで楽しいものだ。 |
コリンズ保安官 |
1 |
村の保安官という役回りで、事件が起きることの多いこの物語では意外に出番が多かったキャラだ。34話の名台詞は「未知の物体」に出会った「責任ある者」の本音を上手く訴えていて印象に残った。 |
ミッチェル先生 |
1 |
村の開業医だが、後からやってきた若い医師に患者を奪われているという設定だ。36話での名台詞は、メアリーに「一目ぼれ」を突き付けるものでとても印象的だ。 |
ベニー |
1 |
43〜45話の「トムとハックの珍道中」編のゲストキャラで、メアリーの従姉妹だ。45話の名台詞はシッドになりすまして農場に入り込んだハックに「バレている」と突き付けた点でとても印象的。 |