地球防衛事業部2.地球連邦軍 ペガサス級強襲揚陸艦 SCV−70・「ホワイトベース」 |
「石神井急行旅客鉄道・地球防衛事業部」の第1弾は「宇宙戦艦ヤマト」、これに続く第2弾として「機動戦士ガンダム」から物語の舞台となった強襲揚陸艦「ホワイトベース」を取り上げる。この2隻があればどんな敵に襲われても地球は大丈夫だ(笑)。 日本のSFアニメにおいて空前のブームを巻き起こした「宇宙戦艦ヤマト」の主役艦「ヤマト」とこの「ホワイトベース」は、日本のアニメにおける二大名艦だと私は信じている。どちらも「メカ同士の戦い」という部分だけでなく、「戦場における人間同士の物語」という面に重きを置いて独特の世界観を作り出したのは皆さんご存じの通りだろう。その物語の中核が常に「宇宙戦艦ヤマト」であれば「ヤマト」だったし、「機動戦士ガンダム」であれば「ホワイトベース」だったわけだ。 今回は我が家にある「ホワイトベース」の模型を取り上げ、その詳細を紹介すると共に「ホワイトベース」そのものの考察を入れてみようと思う(「あにめの記憶」本編は他の考察が忙しくそれどころではなかったんで)。 |
地球連邦軍・ペガサス級強襲揚陸艦 SCV−70 「ホワイトベース」 竣工日・宇宙世紀0079年9月1日(ジャブロー宇宙船ドッグ建造) 就役日・宇宙世紀0079年9月15日(サイド7へ新型モビルスーツ受領ミッション) 退役日・宇宙世紀0079年12月31日(ア・バオア・クー攻略戦にて大破炎上) 除籍日等不明 ジオン公国側呼称・「木馬」 全長 250m・全幅 108m・全高 97m 重量 68000t・出力 550000hp (スペックは模型付属の説明書記載の数値で、これらには諸説あり) |
「ヤマト」と「ホワイトベース」を比較すると、「ヤマト」は戦艦らしい無骨なデザイン、「ホワイトベース」は戦艦らしからぬ美しさをデザインしたという違いがある。まるで四肢を持った動物にも見えるその姿から、艦名を知らぬ敵であるジオン公国からは「木馬」と呼ばれることとなる。また側面の黄色い盾のような部分が特徴的で、これに類するデザインの艦は他に類を見ない。 以上、「機動戦士ガンダム」の「ホワイトベース」について紹介したが、ガンダム関連の模型は他にもいろいろ作ってみたいと思う。子供の頃に「シャア専用ゲルググ」を作ったことはあるが…やっぱカッコイイのは「ザク」(一般型)だよなー。 |