追加記事2.「非冷房」千代田線6000系
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老舗KATOからも6000系登場だ |
そしてもう一つ我が家に増えた地下鉄車両は、営団6000系の別バージョンである。前回紹介したマイクロエースの「冷房準備車」に続き、初期車の非冷房車がラインナップに加わった。しかも老舗KATOからの発売だ。
営団6000系については前回詳しく書いたので省略するが、今回KATOから発売されたのは量産一次車の登場時、つまりプレーンな6000系と言うことになる。キノコ形の中間貫通扉、「監獄」とも呼ばれた小さな客室窓など、このタイプの特徴を表現している。
まだ購入したばかりなので手をつけてはいないが、KATOらしくそのままでも充分に美しい。出来れば行き先表示の変更ができるといいんだけどなー、「我孫子」もいいけど「代々木上原」とか「準急 本厚木」とかにもしたいもんなー。
たまに、我が家に2編成ある6000系を2本同時に走らせたりして愉しんでいる。なんか急に千代田線も充実しちゃったなー、小田急にも手を出しているからこうなるんだな。でも常磐緩行線の千代田線直通車は我が家には1本もない。
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マイクロエースの5000系と並べてみる。こうなるとKATOの5000系っていうのも見てみたくなるなぁ。
まさか、5000系千代田線仕様の10両編成なんて出ないよね? |
5000系と並べたままで6000系先頭車を見てみる。独特の形の側面乗務員室窓や、側面窓の大きさなどとても特徴を捉えている。前面はちょっと後退角が変だなーと思う。 |
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手前がマイクロエース、奥がKATO。前面窓周りはマイクロエースの方が好きだが、ライトや帯周りはKATOの方が好き。これはあくまでも個人的見解。 |
この角度で見るとマイクロエースの方が印象が良いんだけどなぁ。車体断面の違いもあるが、冷房準備車は屋根周りの設計を変えているから実物も同じでない。 |
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小田急9000系と並べてみる。これが80年代の千代田線のスターだ。あれ、103系1000番台は?というツッコミはなし。 |
小田急9000系は最初からクーラーを載せていたんだよね。綾瀬で車内をギンギンに冷やして入線、綾瀬出発と同時にクーラーOFF!って懐かしいな。 |
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これは夢の組み合わせ、6000系非冷房車とMSE車の並び。6000系がこの姿だったときは、ロマンスカーまで千代田線に入ってくるとは想像すらしていなかった。
もちろん、MSE登場時には6000系は冷房改造などその姿を大きく変えている。 |
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