山手線と私
東京の大動脈、山手線。
都心と副都心を結んで勘定する路線なのは言うまでもない。東京で生まれて育った私は、もうこの山手線には文字通り数え切れないほど乗っている。
そんな山手線を模型で再現しよう、と考えたことは一度や二度ではない。だが様々な理由があって見送ってきたが、2026年に突如山手線通勤電車を2編成揃えたので紹介しよう。
生まれてから今まで何度も山手線に乗った私として、最も思い入れが深い時期は1980年代である。小学生になって出かけた記憶がハッキリ残るようになった頃、山手線は103系の天下で既にATCタイプの高運転台車が席巻していた時代だ。小学4年生だった1980年の夏休みの宿題の自由研究のテーマに「山手線」を選んだ少年時代の私は、その103系で山手線を一周した記憶がある。
それから6年の月日が流れ、高校生になった私は山手線を「通学」で使うことになる。西武新宿線沿線に住んでいて、学校が池袋にあった私は高田馬場〜池袋間で毎日山手線に乗る生活を送るようになった。
そんな時代の山手線を模型で再現したいと思っていたのが、このたびついに叶ったかたちだ。
そんな私の少年時代の思い出にある山手線を、模型を通じて紹介しよう。
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