名台詞登場頻度 |
順位 |
名前 |
回数 |
コメント |
1 |
優 |
7 |
13 |
やはり主人公、優とマミを分離してカウントしてもどちらも堂々の1位。同一人物でありながら別人格という難しい役を上手く演じてくれたと思う。優としての印象深い台詞は、46話のマミのままでいたいと感じてしまったあの台詞。マミとしては25話の「マミでいること」自体に疲れ終わりを決意する台詞。どちらも優がマミの気持ちで、マミが優の気持ちで語った台詞だ。 |
マミ |
6 |
2 |
俊夫 |
5 |
主人公のボーイフレンドというキャラだから2位は予想通りとしても、ちょっと名台詞に恵まれていない気が。これは前半にひたすら優に対する皮肉屋に回ったのが痛かった。名台詞欄登場は全て26話以降、その中でも51話の名台詞は俊夫の心境が上手く演じられていて好印象だ。 |
3 |
ネガ |
4 |
ネガポジコンビでボケ役だが、物語の要所で的確な言葉をさりげなく言っていた。10話・35話・44話の台詞はとても考えさせられた。何よりも33話の名演技が面白おかしくて忘れられない。 |
みどり |
4 |
本来なら主人公のボーイフレンドである俊夫のライバルってところだが、そのキャラクター性はその役割を別の方で引き出した。なかでも48話の優への思いを断ち切る台詞には涙が出た。優の気持ちの方向を知った32話でも好印象。 |
5 |
立花 |
3 |
マミやめぐみの上司とも言える存在だが、そのような空気感を出さずに最後まで来たのはネタキャラとしての側面が大きかったせいか? だが23話の名台詞は名演だったと思うし、52話では物語をうまく締めてくれた。 |
めぐみ |
3 |
マミのライバルとして君臨した彼女だが、マミに消えて欲しいのでなくよきライバルとして認め必要としている面もうまく演じてくれた。その思いが全て表現されているのが、50話の名台詞だ。 |
哲夫 |
3 |
主人公の父として要所で印象深い言葉を残しているが、その気持ちを理解したのは今回の視聴の結果だ。その中でももっとも印象に残ったのは50話の名台詞次点欄のもの。娘の成長を感じた父の姿が見事演じられていた。 |
木所 |
3 |
マミのマネージャーという立場だが、立花との掛け合いばかりが印象に残ってる。だが物語の前面にででくると気になって仕方のないキャラでもあった。30話の祖母に抗議する台詞はよかったし、20話の名台詞は「立場」がよく演じられている。 |
9 |
ポジ |
2 |
ネガポジコンビのツッコミで、物語の要所で雰囲気を一気に転換させたり、場面でのキーとなる台詞を語らさせる事が多かった。名台詞欄に上がった9話と17話だけでなく、そのような台詞で印象に残ったシーンは多し。 |
守 |
2 |
物語中盤から加わったキャラで、もし最初から出ていれば間違いなくもっと上位に入ったと思う。彼の台詞で最も印象的なのは41話の名台詞、優に対する友情以上の「本心」を見いだすことが出来る。 |
なつめ |
2 |
主人公の母親であるが名台詞には恵まれなかった。その中でも42話の名台詞は、娘の前で本心を語る親の照れくささと、自分がやるべき事を娘に押しつけてしまった反省が示されており、娘に対する深い愛情を見事に演じていた。 |
12 |
ピノピノ |
1 |
主人公に魔法を与えた張本人。出る回数が少なかったので名台詞も少ないが、その一度だけ名台詞欄に上がった27話の台詞では、マミという存在がどのようなものになってしまったのか見事に説いている。 |
星井 |
1 |
物語序盤から最終回まで、ディレクターとして物語に登場していたが名台詞に恵まれなかった。やっと名台詞欄に出てきた49話では、立花のキャラクター性をうまく説明し、立花の盟友をうまく演じきったと思う。 |
ゲストキャラ |
黒マミ |
1 |
13話に登場したマミの「影」。そんな彼女が「影」の気持ちを代弁したこの台詞は、自分の中の「影」を思い起こさせてくれる印象的な台詞だった。その影は「表」と一心同体だとも気付かせてくれたのも黒マミだ。 |
Mr.ドリーム |
1 |
14話に登場した宇宙に夢を配って歩く不思議な紳士。その名台詞で夢を忘れてはならないという事を視聴者に伝える。声は「クレヨンしんちゃん」の園長でお馴染みのあの人だが、この役がピッタリだと思った。 |
吉野のおじ様 |
1 |
15話に登場、優との関係がよく分からないが親しいおじ様。彼の名台詞は優の本心を見抜いたもので、どれだけ優が好きかと言うことをうまく演じてくれた。この役でもって当サイトの声優さんランキングの首位が入れ替わった…。 |
あゆみ |
1 |
16話に登場した優や俊夫の幼なじみ。名台詞欄に上がった台詞はありきたりの短い台詞だが、ポップル家の長男がその中にある切ない思いをうまく演じてくれたことで好印象となった。 |
ざしきわらし |
1 |
18話に登場したざしきわらしの「わらしちゃん」。彼の名台詞は日本古来から伝わる不思議な生物も、魔法少女も根は同じだと言うことをうまく示唆した。だから「クリィミーマミ」を伝説化した功労者…ではないな。 |
誠 |
1 |
45話に登場の超能力少年。超能力というものがある日突然日常に入ってきたとしたら周囲の人はどう反応するか? という面を教えてくれた。そう、人とは違う力というのは実際には気味が悪いものなのだ、魔法も含めて。 |