優の家族および周囲の人々 |
森沢 優
(クリィミーマミ) |
物語の主人公で10歳の少女。ふとしたことから1年間だけ魔法を得て、それを使って歌手クリィミーマミに変身する。
…男勝りの行動派の少女だが、妖精が見えるなど元々「魔法使い」の素質はあったらしい。このお転婆がアイドル歌手としてデビューするという内容には本当に驚かされた。 |
森沢 哲夫 |
優の父で移動クレープ屋「クリィミー」を経営している。娘を男の子っぽく育てた張本人。
…色んな意味で「一人娘の父」を演じてくれる、今になって見ると彼の娘に対する言動には頷かずにいられない。 |
森沢 なつめ |
優の母で夫と共にクレープ屋を経営。話が進むと色んな過去が明らかになる凄い人。
…娘に甘い父に代わって厳しく躾けようとするが、いつも娘と夫のテンポに飲まれていた印象が…。 |
大伴 俊夫 |
優のボーイフレンドで14歳、マミがデビューするとすぐファンになって夢中になってしまう。
…この作品の特殊な三角関係の頂点を成す(底辺は優とマミ)、優の気持ちに対しては鈍いにも程がある。 |
如月 みどり |
俊夫の友人で優に惚れてる太った男の子、サブタイトルリストの通り48話で遂に優とのデートを果たすが…。
…彼の「優ちゃんラブ」モードはとても印象に残ってる。常にお菓子を食べているぐうたらメタボキャラ、名前にコンプレックスがあるらしい。 |
日高 守 |
物語途中(28話)で優のクラスにやってくる転校生、ネガやポジが普通の猫でないと喝破するなどの活躍を見せる。
…「北海道出身」の人に対する偏見を極限までオーバーに描いたキャラ、北海道はそこまで未開じゃないぞと文句言いたい。 |
フェザースターの妖精 |
ネガ |
フェザースターの舟から優に魔法が与えられた際、「相談役」として優の元に付けられた猫のような妖精。こちらは雄。
…実は「クリィミーマミ」で有名な魔法の呪文(パンプルピンプル…)を最初に言ったのは彼、声は999の車掌のあの人だ。 |
ポジ |
同じくフェザースターの舟から優の相談役として付けられた猫のような妖精。こちらは雌。
…ネガがボケ役ならこっちはツッコミだがすこしおとぼけてる。この猫コンビがこの物語を面白くしていたのは確かだ。 |
ピノピノ |
フェザースターの舟の代表者らしい妖精、「夢嵐」から舟を救ってくれた優にお礼として1年間だけ魔法を授ける。
…なんだかよく分からない相手にホイホイと魔法を与えてしまう辺り、ちょっと怖い人だと思っていたりして。 |
パルテノン・プロダクションなど芸能関係の人々 |
立花 慎悟 |
パルテノン・プロの若社長、素性の分からぬマミをアイドル歌手としてしまう。
…二枚目からギャグのためのネタシーンまで幅広い役をこなす、ある意味この作品の当たり役かも? |
綾瀬 めぐみ |
パルテノン・プロ所属のアイドル歌手だが「落ち目」の烙印を押されていた上、マミの登場でトップスターの座を追いやられる。
…マミをライバル視するが、元はと言えばこいつがマミを芸能界デビューさせるきっかけを作った。 |
木所 隼人 |
めぐみのマネージャであったが後にマミの専属マネージャになる。気苦労が多く胃薬が飲んでいた姿が印象に残る。
…情けないキャラだが仕事に対する情熱は見せてくれる。このマネージャでなかったらマミは芸能界でやっていけなかったかも。 |
星井 守 |
テレビ番組のディレクターで通称「マモちゃん」。モデルは外見も性格も「オシイ星人」(byタイムボカンシリーズ)でお馴染みの押井守氏だそうだ。
…立花と同じく物事を勢いで進めるが、立花との違いは失敗を恐れるタイプか。マミのピンチに涙を流しているもう一人の人物。 |
スネークジョー |
芸能界の様々なスキャンダルで名を馳せるパパラッチ、次のターゲットをマミに定めるが…。
…パパラッチとして印象的に初登場するが、最後はそれとは全く違う印象で物語から退場する。予備のカメラくらい持てよ…。 |