ドロンボーその同行者等 |
ドロンジョ
(レパード) |
物語の主人公、明るい性格の9歳の少女でドロンジョ様の子孫。母が死ぬときにヤッターマンが助けてくれなかったことで、ドロンボーを結成する。
…最初の頃はドロンジョ様を意識した高笑いを繰り返していたが、いつの間にかそれはやめちゃったなー。。 |
ボヤッキー
(ヴォルトカッツェ) |
先祖代々ドロシーの家に仕える男、主に技術的なことを担当。「じょしこうせい」という言葉が気になって仕方が無い。
…最初は違和感あったけど、物語が進んで過去のボヤッキーとは違う新たなボヤッキー像を創ることに成功したと思う。 |
トンズラー
(エレパントゥス) |
先祖代々ドロシーの家に仕える男、主に力仕事担当。オダ様をよだれを垂らしながら狙っている。
…そしてこちらは過去のトンズラーとは違い大男だ。そのパワーを活かした格闘戦は過去のヤッターマンより多い。 |
オダさま |
ドロンボーと一緒に行動するブタで、なぜか人の言葉を喋る。木に登るのが好き。
…本作ではおだてブタがコックピットメカではなく正式な登場人物に。ドロンボーより目立つのが玉に瑕だが…。 |
ドロシー |
レパード(ドロンジョ)の母で、娘がヤッターキングダムで幸せに暮らせるようになるのが夢だった。
…美人薄命とはこのキャラのための言葉だろう。エンディングでは永遠の妊婦だし…。 |
ガリナ |
ヤッターマンによる強制労働で両親を喪った少年、最初は自分では何も決められず運命をサイコロに託していたが…。
…終わってみればこいつが主人公を乗っ取っていた。それだけ成長著しいということだ、でも嫌いじゃない。 |
アルエット |
ヤッターマンによる強制労働で両親と飼い犬を喪った少女、いつの日か天使が両親のところへ連れて行ってくれると信じている。
…こちらは逆に中盤では画面の中にいるだけで目立った活躍がなかった。7話まで視聴者サービス要員だったと言われても仕方が無いだろう。 |
ゴロゾー |
アルエットの父で、アルエットを目の中に入れても痛くないほど可愛がっている。強制労働に連行される際、ガリナにアルエットを託した。
…たぜーだぜーって煩かったけど、良い父親だったと思う。 |
ワン |
アルエットの飼い犬で、ゴロゾーと共に強制労働に連行されたらしい。
…なんで犬まで強制労働にかり出されるかなー、しかも連行先でもゴロゾーと一緒だったらしい。 |
「ヤッターマン」関係者 |
「ヤッターマン」 |
戦争により疲弊した台地に「ヤッターキングダム」を作って、人々のために働いているとされているが…。
…まぁ、だいたい正体は物語中盤までに解ると思うけどね。 |
ゴロー将軍 |
ドロンボーを追う「ヤッターマン」の手下のリーダー格、基本的にヤッターマンらしくないマジな悪役。
…だぜーだぜーって煩かったけど、この悪役に泣かされるとは思ってもなかったよ…。 |
ヤッター十二神将 |
「ヤッターマン」の手下の12人の将軍、あ、ゴロー将軍が途中でクビになったから11人だ。
…名前が安直すぎて笑った。 |
ゲストキャラ |
ビーネとミッちゃん(4夜) |
第4夜で出てきたドロンボー一味らに食事を与えた夫婦で妻は臨月、だが夫が「ヤッターマン」のための強制労働が決まり…。
…ヤッターキングダムが地獄である事を知らしめるために出てきた、あの夫婦の「裏切り」は印象的。しかし奥さんの頭についている触覚みたいなのはなんなんだ?(最終回に出てきた赤ん坊にもついている) |
タケシ(5夜) |
第5夜で描かれた雪祭りの決闘大会の優勝候補の少年、とても強いが母思い。
…「タケシです!」の口癖と、立ちション癖が印象的。しかも自分が住んでいる国の圧政に気付いてなさそう。 |
おじさん(6夜) |
第6夜でドロンジョを助けた名も無い男、最初はヤッター兵に捕まるからと冷たく接するが…。
…てっきり第6夜のラストで死んだかと思ってた。 |
リュウ(7夜) |
第7夜で出てきた漁師でどMが特徴の男、「本当の海」を求めてヤッター兵と対峙していたようだ。
…素潜りが得意だから長時間息を止めていられるってことは、沿岸で貝やウニを獲っている漁師なのだろう。 |
クッシーとクッちゃん(8夜) |
第8夜に出てくる怪獣の親子。クッシャロテッシャロ湖に住んでいて、ゴロー将軍の迫害を受ける。
…ここから2夜のために、アルエットに動物の言葉が解るという設定が加えられたとしか思えない。 |
サンピー(9夜) |
第9夜に出てくるサル、ガリナらが見つけた小屋でかつて主人が乗っていたスーパーカーを守っている。
…マッハGOGOGOにサルが出ていた記憶が、仄かによみがえった。あっちは三平だっけ? |