2011年~2014年

2011年3月に東日本大震災の被害を受け、大きな被害を受けた三陸鉄道の被災状況とそこから立ち上がる様子を、春の大型連休期に4年に渡り訪れてその様子を記録した。その記録を旅行記としたまとめた。

2011年春三陸鉄道訪問記「鉄路の悲鳴がきこえる」

 震災発生直後の三陸鉄道を訪れ、震災の爪痕が生々しい被災地の足としていち早く列車運行にこぎつけた三陸鉄道の列車に乗ると共に、不通区間を自動車で回って三陸鉄道が受けた被害を目の当たりにした。

2012年春三陸鉄道訪問記「復活への道のり」

 震災から1年、岩手県沿岸地域の復興の旗手として列車運行区間を伸ばすと共に、ようやく旅人が戻ってきた三陸鉄道の「復興の道のり」を目にすると共に、ダメージの大きいところは手つかずのままであり震災からまだ日が浅いのだと言うことを実感させられた。

2013年春三陸鉄道訪問記「槌音がひびく」

 震災から2年、南リアス線の一部でも運行を再開した三陸鉄道の様子を「撮り鉄」とながら記録すると共に、復興の槌音が響く三陸鉄道の様子と、まだ震災の爪痕が生々しい沿線の様子を目の当たりにした。

2014年春三陸鉄道訪問記「嶮しき道程」

 震災から3年、三陸鉄道はついに全線運行再開の運びとなった。三陸鉄道全線乗車の旅と「撮り鉄」活動を通じてよみがえった三陸鉄道の様子と、これが終着駅ではないという現実をリポートしよう。

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