名台詞登場頻度 |
順位 |
名前 |
回数 |
コメント |
1 |
ポルフィ |
11 |
全52話中51話に登場しているだけに名台詞も多い(32話のみ未登場)。彼の台詞の中で最も印象に残っているのは14話の名台詞欄、両親を失いそれを弔いつつも自分がどう生きるべきかが分からなくて困っているあの台詞には涙が出た。 |
2 |
ミーナ |
6 |
1〜16・29〜32・38・43・45〜52話で登場。彼女の台詞で印象的なのは4話の名台詞欄、ごく普通の何でもないことを「幸せ」と感じる台詞として印象的だ。ミーナは大地震の後、ほとんどしゃべらなくなってしまうがそれでも登場回数との割合で見たら名台詞に恵まれている方だろう。 |
3 |
アネーク |
3 |
1〜12話に登場したポルフィとミーナの母。彼女の台詞で印象深いのは1話の名台詞、私もかつて母に言われたことがある台詞で私をこの物語に強烈に引き込んだ。12話でのポルフィとの最後の別れのシーンも強く印象に残っている。 |
イザベラ |
3 |
16〜46話間のミーナ登場回と同じ回に登場。ミーナの旅行中に母親代わりであったイザベラと、実母のアネークが並ぶ結果に。印象的なのは46話のミーナとの別れの台詞だ。彼女はどんな花を咲かせることが出来たのだろう? |
5 |
バーンズ |
2 |
1〜15話と29話に登場。ポルフィの父クリストフォールとはまた違う父性を見せてくれた格好良くも自分の弱さをさらけ出せる男。13話ではポルフィに両親の死を知らせるという重要な役を担い、その時の名台詞も私の心の中に強く残った。 |
アレッシア |
2 |
6話と44話に登場。キャラとして印象に残っている理由は前述の通り。この娘の台詞で印象深いのはやっぱ6話のあれ、コリーナに一矢報いる台詞を吐くが、そのコリーナも数話後には…。 |
ザイミス |
2 |
1〜15話と50〜52話で登場、ポルフィの兄貴のような頼りがいのある性格で視聴者の印象に残ったことだろう。11話の名台詞では彼の大人の一面がかいま見える、そしてその心の広さにポルフィは友を失わずに済むのだ。 |
レオン |
2 |
19〜20話に登場。ポルフィの行きべき道を示す人物としてまた印象深いキャラクターの一人だろう。どちらの話でも強烈に印象に残る台詞を吐いている。困ったら自分を助けろとはよく言ったもんだと思う。 |
デイジー |
2 |
22話と24〜25話に登場。ポルフィに最も似合う女の子だと思うが如何だろう? 強印象の台詞は22話の名台詞。旅先で出会った娘にあんな台詞を言ってもらえるなんてポルフィはサイコーだと思うぞ。 |
ローズ |
2 |
45〜52話に登場。パリ編でポルフィと凹凸コンビを結成する。制作者は鉄郎とメーテルを意識したのか…?
48話の名台詞は本当に良いこと言ってると思う。辛いことからは逃げるんじゃなくて、正面から受け止めて克服しなければならないと。 |
11 |
トム |
1 |
9〜10話に登場するバーンズの同僚の息子。知らない土地で上手く生きるコツを9話の名台詞欄で訴える。ポルフィに野球を教え、アメリカの文化を教えるのも彼の役目だったと思う。 |
ジョン |
1 |
9〜10話に登場する上記トムの弟。アメリカ人兄弟だからトムとジョンって凄く安易な名前なんだけど…何処へ行っても故郷が一番好きと訴える彼は、この物語の今後の展開を予暗示する役割も持っていたことだろう。 |
ダモン |
1 |
12〜14話に登場。地震前は物語に不吉な予感を漂わせる役割を、地震後はポルフィが最初にとるべき道を示す役を持った。名台詞欄に上がった12話の台詞は、原作ではポルフィが聞いた幻聴と言うことになっている。 |
港の老婆 |
1 |
16〜17話に登場。ポルフィと視聴者にこれからポルフィが旅に出るという運命が待っていることを告げ、さらに人生を旅に例えて「気持ち」というものを訴える。このキャラクターには名前がないようで、スタッフロールでも「老婆」となっていた。 |
次回予告 |
1 |
1〜51話において次回のナレーションをしてきた(登場回数はポルフィと同じだ!)。なんといっても22話の予告ナレーションは「鉄道の旅」の魅力を伝えるには十分すぎるだろう。他にも多くの名ナレーションをしているのも見逃せず、まさに物語を彩った存在であろう。 |
レベッカ |
1 |
23〜25話に登場。最初はキツイ性格だったがイラーリアと仲直りしてからはあれよあれよと明るい性格に。24話の名台詞では彼女の強気な性格と素直な性格が両方見えて良いと思う。 |
バルバッツァ |
1 |
26〜28話に登場。ヤクザとは思えない優しさと、ヤクザらしい怖さを持つ性格に描かれている。26話名台詞欄では「故郷」について力説、あの怖い顔からは想像できないシーンだった。 |
ジャック |
1 |
26〜28話に登場。元モビルスーツ爆撃機パイロットで旅客機を操る彼は、モニカにありったけの思いを叫ぶ台詞は最強だと思う。しかしこのアニメ、絶対にガンダムネタとダブらせてあの声優さんで遊んでいたと思うな。 |
アンドレ |
1 |
26〜28話に登場。最初は強がるだけの情けない役として登場したが、ファミリー同士の和解の後は一気に男らしくて頼りがいのある男に。どっちがこの男の本性なのか分からないままだ。28話の名台詞ではポルフィを全力で助けることを宣言しているのが、物語展開上良いと思う。 |
カルロス |
1 |
イザベラと同じ回で登場したイザベラの夫。30話の名台詞ではイザベラに現実を語るが、考えてみればその通りになったわけだ。「世界名作劇場」シリーズではこの手の男が救われる展開が多かったが、児童虐待シーンを演じ真の悪役になってしまった…。 |
ジョルジュ |
1 |
33話に登場するローマ近郊の村に集う悪ガキの一人。最初はポルフィに冷たい態度を取るが、最後まで見ているとそれがポルフィを助けるためだったとわかる。彼の名台詞では「裏切り」というものについて単刀直入に語る。これも印象深い。 |
ジュリアー二 |
1 |
35話に登場。赤く塗られていて通常の三倍の速度で走るサイドカー付きのバイクで走り回るというという凄い神父だ。彼の名台詞では、どんなに人々が不平等でも、どんなに辛いところにいようと「自然は人々に等しく接する」という理論を通じて先が開けてくることを訴える。 |
名のない神父 |
1 |
37話に登場、スタッフロールでは「神父」となっていた。37話は台詞の少ない回だったから名台詞欄に出てきたようなもんだ。だがポルフィにつきまとう犬の真実を見抜き、それを口に出したものとしては印象深い。 |
セシル |
1 |
41話に登場した貧しい一家の母親代わりとなる長女。名台詞では夢は捨てないと宣言したが…あの一家がどうなってしまったのか今でも気になって仕方がない。 |
マリアンヌ |
1 |
42話に登場。ポルフィと共に行動しつつも、最後の最後にポルフィを助けるために裏切る彼女の姿にアネークとは違う母性を見た。名台詞欄はまさにそれを体現しているだろう。 |
アルキス |
1 |
45〜48話に登場。本文に書いたとおり原作のアルキスは良い意味でも悪い意味でも普通の人だったが、アニメではとても良い奴に書き換えられた。その良い奴に書き換えられたアルキスを象徴するのが47話の名台詞だろう。 |